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品川で肥満治療・ダイエット外来をお探しなら|頭痛専門医によるホルモン・代謝のトータルケア

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品川ストリングスクリニックの肥満症(ダイエット)外来は、
頭痛・ホルモン・代謝をトータルに診る専門医師による医療的ダイエットです。
“ただ痩せる”ではなく、“健康に、美しく、自分らしく”を目指す方のために、
女性医師が寄り添いながら、最適な治療を提案します。

医学的根拠に基づいた、健康的な減量をサポート

品川駅前で肥満症・ダイエット治療を

品川で肥満治療・ダイエット外来をお探しなら|頭痛専門医によるホルモン・代謝のトータルケア

品川ストリングスクリニックでは、「無理なく、健康的に、そして持続的に」をテーマにした医療的ダイエット治療を行っています。GLP-1受容体作動薬であるマンジャロ(注射)・リベルサス(内服)、糖代謝を改善するメトグルコ(メトホルミン)、そして余分な糖を尿中に排出するルセフィ(SGLT2阻害薬)を使用し、食欲抑制・脂肪燃焼・糖排出の3方向から総合的にアプローチすることで、リバウンドしにくい体質づくりを目指します。

初回は対面で診察・採血を行い、体調や既往歴を十分に確認したうえで治療を開始します。 2回目以降はオンライン診療にも対応しており、忙しい方でも継続しやすい体制を整えています。

頭痛専門医が行う、ホルモンと代謝からの肥満治療

当院の医師は日本頭痛学会認定の頭痛専門医です。
肥満は片頭痛をはじめとする慢性的な頭痛のリスク因子とされており、ホルモンバランスやインスリン抵抗性の乱れが関係していることも少なくありません。
そのため、当院では単なる「体重を減らす」ことだけを目的とせず、頭痛やホルモン異常の改善を見据えたトータルな代謝ケアを重視しています。

ホルモン疾患を専門としているため、甲状腺機能の低下・更年期・PMS(月経前症候群)などに伴う体重増加にもきめ細かく対応可能です。
“頭痛も体も軽くなるダイエット”を目指した、当院ならではの医療的アプローチです。

対象となる方

治療に使用するお薬

マンジャロ(注射薬)

週1回の自己注射で、GLP-1とGIPという2つのホルモン作用をあわせ持つ新しいタイプの薬です。
GLP-1が「食欲を抑えて血糖上昇を防ぐ」働きを、GIPが「エネルギー代謝を高めて脂肪燃焼を促す」働きを担います。
その相乗効果により、強力な食欲抑制と脂肪燃焼促進、体脂肪率の低下が期待できます。

臨床試験では、マンジャロ投与群が他のGLP-1製剤よりも高い減量効果を示し、体重の約10%前後の減少が報告されています(SURPASS-2試験など)。

また、満腹感を長く持続させるため、「自然に食べ過ぎなくなる」「間食が減る」といった体質変化が得られることも特徴です。
胃の動きをゆるやかにするため、初期には軽い吐き気を感じる方もいますが、通常は数日で落ち着きます。

初回は医師・スタッフが注射方法を丁寧に指導し、ご自宅で安全に継続できるようサポートいたします。
自己注射が初めての方も安心して始められます。

リベルサス(内服薬)

リベルサスは、世界初の経口GLP-1受容体作動薬です。 これまで注射でしか使用できなかったGLP-1製剤を、錠剤として服用できるようにしたもので、「食欲を自然に抑え、満腹感を持続させる」作用があります。

服用は1日1回、朝の空腹時にコップ半分程度の水で服用し、その後30分は飲食を控えます。
この服用方法を守ることで、薬がしっかり吸収され、効果が最大限に発揮されます。

注射に抵抗がある方や、出張・旅行が多い方にも取り入れやすく、「仕事をしながら無理なく続けられる」「生活リズムに取り入れやすい」という声も多い薬です。

服用初期に胃のむかつき・軟便などがみられる場合がありますが、多くは一過性であり、継続することで落ち着きます。
また、GLP-1が食欲中枢に作用するため、自然に“食べたい気持ち”が減ることが大きな特徴です。

メトグルコ(メトホルミン)

メトグルコは、糖代謝を改善するビグアナイド系の薬で、体内のインスリン感受性を高め、血糖値を安定化させる働きを持ちます。
糖がエネルギーとして正しく使われるようになるため、脂肪が蓄積しにくくなり、「太りにくい体質」への改善が期待できます。

また、メトグルコはGLP-1の分泌量を増加させる作用もあり、GLP-1製剤との併用によって相乗的な減量効果が得られます。
さらに、近年では「抗炎症作用」や「ホルモンバランスの安定化」に関する研究も進んでおり、月経不順・PMS・更年期症状を伴う体重増加や、頭痛の改善にも良い影響を及ぼすとされています。

副作用としては軽い胃腸障害が挙げられますが、服用を続けることで多くの方が慣れていきます。
糖尿病がない方でも、医師の管理のもとで安全に使用できる薬です。

ルセフィ(SGLT2阻害薬)

ルセフィ(一般名:ルセオグリフロジン)は、SGLT2(ナトリウム・グルコース共輸送担体2)阻害薬に分類される内服薬です。
腎臓で再吸収されるはずの糖を尿中に排出することで、余分な糖分とカロリーを体外に排出し、体重減少を促す働きを持ちます。

体内のエネルギー代謝を改善し、脂肪をエネルギー源として使いやすくすることから、内臓脂肪の減少や、むくみ・血圧の改善にもつながるとされています。
GLP-1製剤(マンジャロ・リベルサス)やメトグルコとの併用により、食欲抑制と糖排出の両面から効率的なダイエット効果が期待できます。

また、血糖を下げすぎにくい性質を持つため、非糖尿病の方でも安全に使用できるケースが多く、体脂肪を減らしながら健康的に体重をコントロールしたい方に適した薬です。

※十分な水分摂取が必要です。体調や腎機能により使用できない場合もありますので、医師の判断のもとで使用します

このように4つの薬剤はいずれも「ただ体重を減らす」ためだけではなく、ホルモン・代謝・自律神経を整え、生活習慣の改善をサポートする医療的アプローチとして位置づけられています。

各薬の効果比較表

薬剤名主な作用機序投与方法・頻度主な特徴向いている方
マンジャロ(注射薬)GLP-1とGIPの二重作用により、食欲抑制と脂肪燃焼を促す週1回の自己注射・高い減量効果・満腹感が長く続く・間食抑制にも有効・強い食欲を抑えたい方・確実な減量を希望する方
リベルサス(内服薬)GLP-1受容体作動により、食欲を抑制・満腹感を持続1日1回(朝・空腹時)・注射不要で始めやすい・自然に食事量が減る・注射が苦手な方・軽度〜中等度の肥満
メトグルコ(メトホルミン)インスリン感受性を高め、糖代謝を改善GLP-1分泌を促進1日3回毎食後・太りにくい体質へ改善・ホルモンバランスの安定化・ホルモン異常を伴う方・PMSや更年期の体重増加
ルセフィ(SGLT2阻害薬)腎臓での糖再吸収を抑え、余分な糖を尿中へ排出1日1回(朝食後)・糖とカロリーを体外へ排出・内臓脂肪やむくみの改善・GLP-1製剤との併用も可能 ・飲み方が簡便で食事の影響がないので使いやすい・体脂肪を減らしたい方・むくみや血圧が気になる方・運動や食事制限が苦手な方

費用(自費診療)

初診時
採血および注射指導料5,500円(税込)
マンジャロ(2.5mg×2本)11,000円(税込)
リベルサス(3mg 14日分)5,500円(税込)
メトグルコ(500mg 3T分×3 14日分)5,500円(税込)
ルセフィ(2.5mg 14日分)5,500円(税込)

2回目以降

※すべて税込・自費診療となります。
※初回は必ず対面診察が必要です。

品川ストリングスクリニックの特徴

頭痛専門医による肥満・代謝・ホルモンの総合的アプローチ

頭痛と肥満、ホルモンの関係に精通した専門医が、代謝・ホルモン・神経系の観点から最適な減量プランを提案します。
単なるダイエットではなく、頭痛改善や体質改善を目指す医療的減量が可能です。

女性医師による丁寧な診察と継続サポート

体重やホルモンの悩みはデリケートなものです。
女性医師が一人ひとりに寄り添い、医学的根拠に基づきつつも心理的に安心できる診療を行います。

品川駅から徒歩すぐのアクセス

JR・京急・新幹線が乗り入れる品川駅から徒歩圏内。
お仕事帰りや通院の負担が少なく、都心・近郊からのアクセスも良好です。

2回目以降はオンライン診療にも対応

忙しい方でも無理なく継続できるよう、再診はオンラインでも受診可能。
お薬はクール便でご自宅までお届けします(マンジャロのみ)。

国内正規流通品のみを使用

当院では国内の医薬品卸業者より正規に仕入れた承認薬のみを使用しています。
安全性と品質を最優先に、安心して治療を受けていただけます。

受診方法

ご予約をお願いいたします。
2回目以降はオンライン診療も可能なので診察時にご相談ください。

※BMIや腹囲、その他基礎疾患や体調などを総合的に考慮し、処方の決定を医師が判断いたします。受診されても処方不可となるケースもございますのでご了承ください。その際にも初診料は発生いたします。

よくある質問(Q&A)

Q1. ダイエット目的で薬を使うのは安全ですか?

A. 医学的な管理のもとで使用するため、基本的には安全です。
ただし、胃腸症状(吐き気・下痢など)が出る場合があります。定期的な採血で安全性を確認しながら治療を進めます。

Q2. BMIが23未満でも治療できますか?

A. 原則としてBMI23以上の方を対象としていますが、体質やホルモンバランスの影響が大きい場合など、医師が必要と判断した場合には個別にご相談を承ります。

Q3. どのくらいで効果が出ますか?

A. 個人差はありますが、多くの方が1〜2ヶ月頃から体重減少を実感されています。継続的に行うことで体質の改善やリバウンド防止が期待できます。

Q4. 注射が苦手でも大丈夫ですか?

A. はい。内服タイプのリベルサスやメトグルコから開始することも可能です。初回は医師が注射手技を丁寧に指導いたします。

Q5. 他の薬を飲んでいても併用できますか?

A. 多くの場合は併用可能ですが、糖尿病薬や降圧薬などを服用中の方は、薬剤相互作用の確認が必要です。必ず事前にご相談ください。

注意事項・同意事項

リベルサス・マンジャロ・メトグルコはいずれも糖尿病治療薬として厚生労働省に承認されていますが、肥満治療目的での使用は保険適用外(自費診療)となります。
海外では肥満治療薬として承認されている国もありますが、日本では未承認の適応です。
万一副作用による健康被害が生じた場合、医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。